虹の橋

  • シリウスちゃんへ
  • 寺崎さん より

シリウス

シリウス、貴方が旅立って2ヶ月が経ちましたね。 元気にしていますか? シリウスが今でも
生きていて、傍にいてくれているような気がしています。
 シリちゃんは小さい時からとても優しく、話をしてもちゃんと聞いて理解してくれたり、悪い事をした時は机の下に隠れて反省したりしていましたね。貴女は自己主張もしてくれるとても人間味のあるシリちゃんでした。そんなシリちゃんが私は大好きでした。シリウスは名前の通りいつも輝いていました。貴女が旅立って行っても私の中でいつまでも輝いていますよ。
 知っていますか?貴女が旅立っていく前の日の夜、離れて暮らす私に涙が流れたんです。会いに来てくれていたのですね、きっと。シリちゃんは犬神様のようにとても賢い子だったので、最後の最後まできちんと考えてくれていたのですね。シリちゃんらしいです。
 最後はとても安らかだったと聞いてほっとしました。次に会った時は大きかったシリちゃんが小さくなっていましたね。
シリウス、妹たちの面倒もみてくれてありがとうございました。シリウスに出会えて幸せでしたし、本当にありがとう。
 さよならは言いません。いつかシリウスに出会える日を楽しみにしています。その時はたくさんお話しましょうね。
シリちゃんは本当に頑張ってくれました。これからもずっと輝き続けて下さい。
空のお星様になっても・・・。

  • ルーイへ
  • 岩田さん より

ミルク

ミルクは職場の方のネコが、子ネコを生んでまもなく亡くなった との事で、産まれて7日目でいただいてきました。まだ目も開かず まだ立つことも出来ない。家に来るお客さん達には「育たない!」と言われ
ながらも、獣医さんからミルクを買ってきて、うんちが出ないと言っては浣腸液をいただき、家族みんなで必死になって育てました。ミルクで育てたので 名前は 『ミルク』 とつけました。 特に 寝たきりのばあちゃんが自分のベッドで育ててくれました。 その甲斐あり、元気に育ってくれました。 小さい頃は 箱に
入って寝ていて、いなくなった、とみんなで探したり、掃除機が大好きでよく毛取りをしました。
夜 じいちゃんがトイレに起きると 必ずついて来てくれたり、 水は蛇口から飲むのが好きで、孫が泣いていると 知らせてくれたり、お手、お預け、マテ、などしっかり出来て、夏の暑い日は 廊下で腹を出し 大の字で 寝ていたり、じいちゃん・ ばあちゃんが大好きで、毎日一緒でした。 そして心の支えでした。
昨日も夕食前、ミルもいつものように ばあちゃんのベッドの上で寝ていました。 「御飯だよ〜ミルも起きなさい。」と言って触れたら 冷たくなっていました。 3時過ぎまでは 元気に遊んでいたのに。 最後の 最後まで ばあちゃんから 離れませんでした。
ミルは家族の宝。いろんな思い出をありがとう。 アトムと一緒にいつまでも私たち家族を見守っていてください。
たくさんの幸せをありがとう。

  • キーちゃんへ
  • 佐藤さん より

ミルク

 キーちゃんとお別れしてから もうすぐ 1年が経とうとしています。
天国でおりこうさんに していますか?

 その知らせは突然でした。 離れて暮らす私のもとに 夕方 母から 「キーちゃん、具合が悪いみたいなんだよね。 ごはん食べなくてさぁ 」 と、電話がありました。 くいしん坊のキーちゃんが ごはんを
食べない、というのは ちょっと心配でしたが、 そうすぐに事は進まないだろうと思いつつ 電話を切り
ました。 キーちゃんが逝ってしまった、 と連絡が来たのは 次の日の早朝でした。
 キーちゃん、 キーちゃんが亡くなる時、 そばにいてあげられなくてごめんね。 なでなでしてあげられ
なくて、ごめんね。 あまりにも突然で、 あっという間で、何もしてあげられなかった。 でも、苦しい時間は短くてよかった。
キーちゃんはおりこうさんだったから、 きっと神様がそうしてくれたんだね。 私たち家族のもとへ来てくれて ありがとう。
一緒に過ごした11年間は、とても楽しい日々でした。 今でもこれからも ずっと、 キーちゃんは私のかわいい かわいい
妹です。 ずっと、 ずぅーっと大好きだよ。

 生前キーちゃんに 伝えられなかったことが1つあります。 それはキーちゃんにめいができたこと。 今年の6月に生まれ
ました。 キーちゃんに似て 活発でおりこうな女の子です。 本当はキーちゃんに会わせてあげたかったな。
天国から成長を見守ってください。

  • にゃん之介、にゃん吉、にゃん丸へ
  • 善家さん より

ミルク

にゃん之介が旅立ってから3年が経ちました。
一番の甘えん坊で、かくれんぼが大好きだったよね。
1年ものつらい治療に耐えてえらかったよ。

にゃん吉は、今年3月に旅立ちました。
「だるまさんが転んだ」 が得意な我が家の人気者。病院嫌いで、 いつも大暴れ。
でもよく我慢したね。

にゃん丸は今年八月に突然でした。
名前のとおり丸々として、 膝枕と牛乳が大好きだったね。 高熱で苦しかったのに、頑張ったね。

我が家には 「にゃん太郎」 を筆頭に、同じ日に生まれた 「にゃん吉」 半年後に生まれた弟の 「にゃん之介」
ペットショップで一目ぼれした 「にゃん丸」 抱きついて離れなくなった 「もも」 の5人が加わり大家族でした。
3人がいなくなったことが、今でも信じられません。
楽しいとき、つらいとき、どんな時も側にいてくれて私たちに元気をくれました。 3人の姿がなく寂しいです。
ふと思い出し、涙が あふれてきます。

今、にゃん太郎が病と闘っています。 虹の橋から私たちを応援してください。
いつか虹の橋に行ったら、 きっときっと見つけてくださいね。 たくさんの思い出をありがとう。

  • ハピちゃんへ
  • 愛理ちゃん より

ミルク

2011年、6月11日にあなたは私たちの家族になりました。
幸せの黄色い鳥なので、私は 『ハピちゃん』 と名づけました。毎日ハピちゃんを見ていると
心が癒されました。

すると1年たったある日、ハピちゃんは強くかむようになりました。 私はハピちゃんがこわくて
あまり近よらなくなりました。でもやっぱりかわいくて、近よらずにはいられませんでした。
とってもかわいかったです。
 そして今 幸せの黄色い鳥、ハピちゃんは私たちに 本当に幸せをはこんできてくれました。 ハピちゃんがいて
くれたおかげで、私は毎日笑顔で楽しくすごしています。

ハピちゃん、いままでありがとう。 そしてハピちゃんのことは絶対に忘れないよ。天国でも楽しくすごしてね。

  • かずほがいた証
  • 齋藤さん より

ミルク

2013年 9月11日(水) 晴れ 10:22a.m
 さっきまで声をかすれさせながら、ウォ〜ン ウォ〜ンと鳴いていた。 今は疲れたのか目を半開き
にしてねむっている。 後ろ足は全く動かなくなっている。 前足はまだどうにか動く。 右目は完全に
だめになった。 左目はまだ少〜し反応する。 鼻と耳はまだ大丈夫。 えさを食べず、少しの水のみで
約10日経った。すごい生命力だ。
 かずほとは ずいぶんたくさん歩いた。 協和町、山内、山形市。 山内では吹雪の中 下校してくる
拓真をかずほと迎えに行った。 雨の日の散歩は嫌がったけれど、ビニールをマントのようにつけら
れて出掛けた。 布団で寝ていると鼻で布団を押し上げもぐってきた。 外出中にテーブルの上に置いていたスポンジ
ケーキを丸ごと食べていたこともあった。 怒ったり、笑ったり、歩いたり、走ったり(脱走したり)・・・山形に来て約2年半
薬をずっと飲み続けてきた。 なかなかうまく飲み込めなくなったから飲ませるのをやめた。 今はただ、声をかけ、
撫で、見守っている。 毎日毎日涙が出る。
2013年 9月12日(木) 晴れ
 朝早く かずほは遠くへと行ってしまった。おむつを外し、体をきれいにふいてあげ、瞼を閉じてあげた。 秋風にゆれる
レースのカーテン越しに 太陽の日射しがかずほを照らす。 穏やかに 気持ちよさそうに眠っているようだ。
「ありがとう、大好きだよ」 その言葉しかでてこない。幸せそうにしている。
2013年 9月18日(水) 晴れ
 私は鳥海山へ登った。 早朝の車内、助手席にかずほを感じていた。 姿は見えないけれど、そこにいるかずほに
話かけながら運転した。 そして鳥海山を歩いた。 見晴らしの良い所で 「かずほー」 と呼んだ。 見上げた空には
大きな耳をなびかせ 思いっきり駆けている 「かずほ雲」 があった。 長い間 体が不自由だったかずほが、雲を借りて
自由になった姿をみせてくれた。 とても とても 元気そうだった。 よかった。
 かずほがいなくて まだ寂しくて かなしくて つらいけど・・・ 私はきっと大丈夫。
かずほ、 私がそちらに行くまで、待っててね。 また 散歩しようね。

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